労働形態別 面接の通りやすさ
仕事と仕事の合間に、お金が稼げたらな~、短期的にお金を稼ぎたい。そんな時に、便利なのが、非正規の仕事。
正社員10年 派遣社員3年 パート1年 日雇い5日の、わたくしが、労働形態による、採用法の違いや、仕事のGETし易さについてまとめてみました。
労働形態別 採用までの流れ
労働形態 | 事前履歴書選考 | 当日→ | 履歴書提出 | 筆記 | 面接 | 倍率 |
日雇い | × | ○ | × | × | ほぼ100%通過 | |
パート | × | ○ | × | ○ | 1倍~10倍以上 | |
派遣社員(登録済) | 社内選考あり | × | × | ○(顔合わせ) | 1倍~数倍
(競合の有無による) |
|
正社員 | ○ | ○ | ○ | ○ | 数倍~数十倍 |
労働形態別
日雇い
日雇いは、「一日単発・人間関係のストレスなし・即払いOK・だれでも直ぐ出来る」という便利な労働スタイル~。
スタッフ登録時に履歴書を持参して登録すればOK。特に正式な筆記や面接などなし。すぐ、メールなどで、仕事の依頼が来るようになります。
(注意:その実態は目先のお金を得るだけ労働スタイルです。)
パート
パートは、倍率は様々。パートだから誰でも受かるだろうという事はなく、すぐ受かるものから数倍~数十倍のもの迄様々。パートを確実にゲットする為には、大量募集や臨時募集を狙いましょう。
私の場合でいうのなら、大量募集にも2種類あって、大量募集して人が辞めない職場と、大量に辞めるのを補充している職場があります。どちらにしろ、採用される可能性は超高いですね。
臨時募集というのはコレは私が行ったケースですが、スーパーのレジに応募しました。通常の正式な応募だと人が沢山応募しそうなので、応募をかけていない時に応募します。応募掛ける時は人数まとめてですから~そこまでじゃなくっても、人が数人欲しいという時はあるかな~と思って。これなら倍率なし! でも2ヶ月で辞めましたけどね。安い賃金でこき使ってハードすぎる!!
私の感覚ではパートでいちいち人を選ぶなよって気持ちはありますが、人気なパートもありますし、これが仕方がないですね。ハロワ紹介の事務のパートだって、結構な倍率ですしね。
派遣社員
派遣社員は社内選考(派遣会社の)→顔合わせの競合→採用になります。期間限定の大量募集の事務なら採用されるのですが、長期の一般事務の社内選考の倍率はかなり高いです。時期に左右されるのですが私の経験上は10倍以上はありますよね。応募する時、今何人応募してるのか教えてくれるので確認しておきましょう。ちなみに私はこの長期一般事務に応募して通過した事は1度もありません。
そこで必要なのは、自分の専門性に特化する事です。例えば英語とか経理とか貿易事務とかデータ入力が速く正確であるとか中小やベンチャー向きであるとか。この専門性が評価されると、派遣会社からオッファーがかかり、仕事の紹介が来ます。
この場合、自分で探さなくても派遣会社から紹介してくるので、社内選考を通過しており、後は顔合わせのみ。しかもこの様な案件は、競合が無い事がほとんど。あったとしても2~3倍ですよね。ガンバリましょう。
正社員
正社員は、事前の履歴書の書類選考から、筆記、面接と大体3段階ありますよね。パートでも倍率が高いのがあるので、正社員が一律に一番の難関であるとは言い難いですが~。
正社員の1番の難関は、この事前の書類選考~。私のようにその他一同的な、趣味は散歩と読書、御社を志望した理由は環境問題への配慮などという超在り来たりな文言を並べていては~まず受かりません(笑)
中途で転職する際は、転職エージェントを使って効率的に転職活動しましょう。
まとめ

基本的には、当然の如く、日雇い→パート→派遣→正社員 と雇用形態の条件が良くなるにつれて採用倍率や採用までの手間は多くかかるわけですね。
でも仕事が楽になっているかといわれれば、労働条件が悪くなるにつれて、仕事もなんだかハードになっていると感じるのは私だけではないでしょう。
結局、非正規を採りたい企業というのはコスト削減意識からですので、余り儲かってない業界とか、薄給でこき使う感じがありありなのかな~と感じました。
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