派遣で複数の会社で働いていると、派遣先での仕事内容が、派遣会社から聞いていた仕事内容と異なっていたり、契約内容と異なっている事も偶にはあるかもしれませんね。
どこでどう食い違ったのか、最初から間違っていたのか途中からおかしくなったのか、私の場合は、派遣会社から聞いていた仕事内容と顔合わせでの仕事内容が異なっていました。
派遣会社から聞いていた仕事内容
私は、英語は出来ないのに貿易事務で働いていた人間ではあります。
派遣会社からは、英語を使わない海外との取引をする貿易の仕事の依頼が来ていました。
英語を使わない海外との取引をする貿易事務のお仕事は、私にうってつけのお仕事です(笑)。
顔合わせで仕事内容が違う事に気が付いて

その会社はベンチャー企業で、顔合わせは私1人に対して派遣先は3名もいて、プラス派遣会社さんの営業担当者さんも入れて、合計5名もの大人数の顔合わせでしたー。
顔合わせは進み、仕事に就いての詳細について話していたところ、何ーだか、当初と話が違うよなーーっていう所が出てきました。
何だか、最初の契約内容の時と話が違うけど~、取り敢えず、何人もの人が話をしているので、取り敢えず、頭の中が???になりながら話を聞いていました。
実際には、海外との取引をする貿易事務ではなくって、自社の工場が海外にあって、その工場の出荷データ作成が仕事の様でした。
でもそれって、ほぼ完全な社内事務みたいなもんなんじゃーー。。
~~と表面的には取り繕ったものの、、私は非正規という貧乏な身。この話は、最初の契約内容と実際の仕事内容に手違うがあったので、無しに??
となると~~、私の今日この顔合わせに掛けたエネルギーや往復の交通費の2千円は、無駄になるってコト~~??
時給UPで解決
どこでミスがあったのか~~と言いますと、派遣会社から派遣スタッフへの私への連絡でミスがあったのではなくって、派遣会社と派遣先企業の間で、しかも派遣先企業の説明に不手際があったようでしたね。

結局、派遣会社さんが、企業先企業と交渉して、時給UPして貰えて、1,750円が1,850円へ!! 月8000円のUPです。それに私の仕事が別に難しくなった訳では全然ありませんしねっ。でも派遣前にわかって良かったですよねっ。
契約のルール
労働法では、会社(雇用者)に対して、労働契約における労働条件の明示を義務付けています。
OOという仕事をいくらでやって貰うという条件の契約ですよね。ですから、契約内容と実際の仕事内容が異なるのは問題になる訳です。
このケースは、一般的な時給UPの方法とは違いますが、何らかの問題が発生した場合に、時給アップは可能になる場合もあるという事例ではないでしょうか?
派遣社員のみなさんも、働き始めの時、時給UPの可能性について営業担当者さんに確認してみては?
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