派遣で働く女性達は日々お金の悩みに直面しています。
ぶっちゃけ派遣で働くという事は、派遣で働き始める前のイメージと、実際で派遣で働き始めた実際とは相当に異なっているはずです、、金銭面でね。
では派遣で働くのと正社員で働くのと、具体的にはどの位の収入に差があって、その為にどの位出費に差があるのか比較してみました。
都内一般事務の正社員vs派遣社員の収入
都内一般事務で働いた場合の正社員vs派遣社員の収入を比較してみましょう。
正社員収入 264万(22万/月)+100万円(ボーナス2回)=364万円
派遣社員収入 288万円ー18万円(交通費自前 1.5万/月×12ヶ月)=270万円
*1500円/時給×8時間×20日
*私が実際に正社員や派遣社員として働いた時の給料を例として用いています。
月当たりの収入に関しては、派遣社員の方が高いものの、1年間トータルで考えると、正社員より派遣社員の方が100万円位低くなってしまいました。
正社員vs派遣社員の生活費を比較
正社員であろうと派遣社員であろうと、毎日を生活するのに必要な支出というのは実際は似たようなものなんです。
一人暮らしなら、家賃や、食費、公共料金、生命保険、交際費等、節約出来るところは実はそんなにないんですよね。
となると、派遣社員などの非正規労働者達は、どこで節約するのかというと、交際費や、外食費等の贅沢費を節約するようになるんです。
では正社員時代と、派遣社員時代と、交際費や外食費等の贅沢費の違いをまとめてみました。
正社員時代の贅沢費
洋服代:1シーズン毎に、5万円程度のもの1つ&偶然見かけた1~1.5万円程度の服を複数購入 洋服代は年30万円程度
外食代:お昼は全て1000円程度の外食ランチ、夜週5日は外食(相手が払うか会社関係費)外食費は月2万程度
国内旅行:国内温泉旅行 5万円以内/年×2回 国内旅行代は年10万円ていど
海外旅行:数年に1度 20万円位
趣味への投資:興味のある習い事があったらTryしたい、道具を揃えたい 年15万円程度
老後への不安:厚生年金&貯金&退職金で全く心配なし

正社員時代は、基本的に日常でお金を使うことへの躊躇はありませんでした。お金はATMで直ぐ降ろせるものだと思っていたからです。家計簿もつけなければ、収支に関する興味はアリマセンでした。
実際問題として、正社員で独身で実家暮らしが世間で一番お金を持っているのでしょう。飽くまで普通のサラリーマンはですよ。
派遣社員時代の贅沢費
洋服代:5万程度のものは一切買わない、1~1.5万円の服も目に入らない、リサイクルショップ&フリマ&アウトレット好きに 洋服代は年5万円程度
外食代:お昼の1000円ランチは1日の小さな贅沢で外せない、夜に4~5千円払うのに抵抗があり、奢ってくれる人としか行かない 外食費は月2万円程度
国内旅行:国内温泉旅行 9、800円位のが希望 19、800円で贅沢 年1回 国内旅行代は年3万円程度
海外旅行:有り得ない
趣味への投資:趣味にお金を使う余裕は無い
老後への不安:現状維持が精一杯、老後の事まで頭廻らない、考えたら生活できなくなる
といった違いがありました。
派遣は目先の生活で一杯一杯でちょっとした贅沢も出来ない
正社員時代は、ちょっとした自分への贅沢にお金を使う事は楽しみ喜びでもありました。
その為、温泉旅行や、偶にの海外旅行や、外食でのストレス発散、会社の仕事が退屈な分、アフター5への趣味への投資も惜しまなかったし、将来や老後の事を考えなくっても、貯金は自然に増えていきました。
一方派遣社員時代は、生活するのが一杯一杯で、ちょっとした贅沢にお金を使うのにいちいち躊躇してしまうんです。
それは万単位の服や、旅行、趣味や居酒屋にお金を出す事が出来なくなっていくのです。だって毎月家賃払っていくのに精一杯ですから。
偶には自分の為にお金を使ってあげてプレゼントしてあげようと思うのですが、お金を使うことに心にストレスがかかるのですよ。
折角働いてお金を得ているのに、自分にちょっとした贅沢もしてあげられない、これでは何のために働いているのかよくわからない、労働の為に生きているって感じがしました。
派遣等の非正規は、目先の生活は出来ると思います。でもちょっとした贅沢が出来ないんですよね、、これが派遣の貧困生活の実態なんですよね。
でも、非正規&一人暮らしだと、食費も削ったりして健康上余り良くない事もー。色々食事等の贅沢は出来ないけど、健康管理はちゃんとやって置きたいモノ。
私は、無料ダイエットアプリFiNCで、健康管理しています。AIが使い方をリードしてくれて、おしゃべりも可能なんですよ。利用するたびにポイントも溜まってメリットがあるので継続しやすいです。是非やってみて下さいね。

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