もくじ
若い時のハロワは自分探しの場
非正規の方は転職経験がある人が多いので、ハローワークは何回も利用されている事と思います。
私も雇用保険を3回受給した経験があるので、3回雇用保険を申し込みに管轄のハロワに行った経験があります。
私にとってハローワークとは、会社と会社の失業期間に雇用保険を申請し受給するに当たり、月2回の就職活動の実績を作る為の場所だったり、
ヤングハローワークやサポステでのキャリアカウンセリングを受ける場所でした~。
一般のハロワは中高年のおじさんが普段着で利用するところ

でも、ハロワのメインの役割は当然、求職の場所。
本当に仕事を探す、特に中高年にとっては、生活が掛かっている真面目な場所なんですよね。
ハロワの敷居が高くなる理由
新卒ではなくって中途採用で応募しようとする時、皆さんはどんな媒体で求職活動するでしょうか?
私は以前、軽い気持ちで正社員に数通応募書類を送った事があったのですが、それは、折込み求人でしたね。
私達が転職しようと思って、転職する為の媒体は、ハローワーク、新聞の求人、新聞の折り込み求人、フリーペーパー、求人サイト、転職エージェント、どれがいいの? みたいな。民間の求人業者と公的機関のハロワどっちがいいのか?
そもそも応募しても書類選考で落ちるし、書類なんてどうすれば他の応募者と差別が出来るか分かんないのよ、同じ市内のハロワの窓口は自転車で20分も掛かるのよ、でも隣の市だと10分だしもっと大きいのよ、隣の市でもいいのかしら?
雇用保険貰っていないけど登録出来るのかしら?、 登録するのに何か証明書とか居るのかしら?
、、、と色々労力を考えるうちに、重たい腰が更~~に重たくなるのでした。。
履歴書の添削をして貰う

しかーし、この私、春という季節もあるのでしょうね♪ 重たーい腰に更に錘が付いた様な腰を上げて、ようやくハロワに出掛けたのでありまーーす。
私がハロワでやりたかったのは求人検索では有りません。私が遣りたかったのは、履歴書の添削でしたー。
そもそも私達の転職活動で大きなネックになるのが、履歴書を時間掛けて作成しても書類選考で落ちてしまうという問題ではないでしょうか~?
履歴書だけじゃ目立てないからと職務経歴書を添付するけど、履歴書&職務経歴書もフォーマットにのっとって書くけどどうしても形式的にしか書けず、数打ちゃ当たるかも?状態に。
でもそれだと他の人達と差がないので書類選考落ちちゃうんですよね。。これは多くの転職希望者が転職活動に踏み切れない原因になっている事だと思うんです。
そこで~私はこの書類選考の壁を取っ払うべくハロワに問い合わせたのでしたーー。
「あの~もしもし? ネット見たら履歴書添削してくれるって書いてあるけど本当ですか?」 「ええ出来ますよ。予約制です」
気になるハローワークの履歴書の添削の成果は? 別の記事にてお伝えしますねー。
ハローワークには情報が満載

久し振りに訪れたハローワークには、クラス制の履歴書対策講座や、面接講座が定期的に開催されていました。
宅建の講座や経理などの資格講座の宣伝、そして今日は定期的に開かれている地元のタクシー会社の説明者が1日常駐していて、覗いてみたけどその時は誰も話を聞く人は居ませんでしたね。
ハロワがまさに中高年の転職といった感じでしたね。何だかとても、労働という現場や求職者にとって現実的な雰囲気をかもし出していたのであります~~。
真剣に職探しをしたい方は、ハロワで履歴書添削を
私がハロワに行って強く感じたのは、私もようやく、長い自分探しを終えて社会の一員になったという事なんです。
以前20代や5年前にハロワを訪れた時は、求人検索なんてしなかったし、ヤングハロワやサポステを利用していました。
でもね40歳になってハロワに訪れた私は、そんなヤングハローワークやサポステの宣伝はあるんだけど、全く目に入らないし、気になるのは、履歴書&職務経歴でいかに目立つかとか、求人検索についての事でしかないんですよね。
私は30歳で会社を辞めて遅まきの自分探しに突入しました。その間キャリアカウンセリングや心の問題に取組んで、自分探しを終えたんです。自分にはどの様な会社や仕事があっているか分かってるし、20代でも分かってたけど、迷いがあるんですよね。でも今は確信があるのが違うところです。
だから自分がどんな会社に応募して何を強調すればいいのか分かってるし、適正の合う仕事を選ぶだけになったんです。
皆さんも、自分に合う仕事を探しているときは、ハロワで目に付くのはキャリアカウンセリングだと思います。
でも、ちゃんと就職して働こうと思ったら、まずハロワでの履歴書の添削をお勧めします。他の人に勝てる履歴書を。
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