仕事が詰まらない 毎日のわずかな余暇の為に働く




仕事が詰まらない~

仕事が詰まらない・・・という悩みを持って居る人は多いと思います。特に20代中頃迄はかなり居るんじゃないかな。。私もそうだったし、結構葛藤がありました。いわゆる絶望という葛藤でしか~。

 

官僚主義(絶対権威主義的組織、学歴主義)事なかれ主義(減点主義、年功序列)で、もうだるいだるい~~。私は会社に対してやる気は全くありませんでしたね。。

 

 

生産と消費の奴隷だな~

会社に働き始めて暫くすると~、自分は生産と消費の奴隷だな~と思い始めてきて、昼間に生産活動に従事し、アフター5に消費するという忙しい日々でしたね。

 

 

あ~自分は巨大の機械(大企業)の部品に過ぎないんだって、もう面倒臭いから適当でいいや~って思う様になるんです。

 

で大体20代中頃になると、考え方が変わるというか自分で調節するようになっていき、会社とはこういうものと割り切ったり、会社では適当にやってお金だけ貰えればいいやーってなっていき、ただ根本的には満足感を得たいとは思っているので、アフター5を充実させようって思う様になるんです。飽くまで私の場合はですがね。まぁ大半がそうだと思いますよー。

 

会社の仕事は別に面白くは無いけど、生活の為に仕事は必要だし、その仕事のお金でほどほどの自己実現を図ればいいんじゃない?って考え方になって行くんですよね。

 

 

会社はお金だけ貰えればいい、充実感はアフター5で得よう

でも、満足感は得たいので、会社で得られないとなると、満足感が得られるのは、アフター5だけですよね。

 

アフター5といっても通勤差し引いたら3時間位しかないですし、自分は、会社で働いて(働いてないけど)お金を貰って、そのお金で、趣味や旅行や外食を楽しめばいいんだって思う様になりましたねー。

 

 

労働の疎外

こういった~、私が会社での働く意識、会社ではお金が貰えればいいやーーという、、労働が生活費を稼ぐための単なる手段に成り下がる現象を労働の疎外というんだそうですが、、

 

人間の労働は本来,自己の主体的・創造的エネルギーを発揮して自然に働きかけ,その工夫と努力が対象化された生産物の他人による享受を通して,人間が共同的な存在であることを確証する営みである。しかし賃労働を基礎とする資本主義の下では,生産手段と生産物は資本家の所有に属しているため,労働の成果は労働者を支配する新たな資本の蓄積に寄与し,労働の過程は物的資本としての機械に強制された苦役となる。… (コトバンク引用)

 

 

人間の労働は本来,自己の主体的・創造的エネルギーを発揮して自然に働きかけ,その工夫と努力が対象化された生産物の他人による享受を通して,人間が共同的な存在であることを確証する営みである。

 

←コレって作家やミュージシャンの事ですよね、、レベルが高すぎますよね。

 

労働が生活費を稼ぐための単なる手段に成り下がらない働き方をしている人事態が、稀であると思うのは私だけではないでしょう~~。

 

勿論、私だって心のある人間です、仕事を通じて満足感が全く得られなかったという事はなく、得られた事は何度かあるんですよね。でもそれは労働全体を100%とすると、5%位かな。。これは全く割に合わないと感じますよね。

 

 

更に労働が疎外される派遣労働者達

 

 

しかも正社員だって、意味のない詰まらない労働をしているとは思うけど、雇用保障があるから安心ですよね。でも派遣労働者は、労働力が使い捨てになっているので、更に状況が非人間的になっていると思いますよね。

 

派遣等の非正規を活用している会社は、人件費削減が目的な会社が多いから、かなり酷使して下さいます。価値が見出せない労働で適当に働き、残業ばかりで寝るだけの為にアパートに帰り、雇用保障もないじゃー、もう限界ーー。こういう非正規労働者結構多いと思いますよね。

 

 

でも、くさくさしてきたら、気分リフレッシュ~アマゾンプライムで映画でも見ましょう♪

 

 

 

 

40代(現在41歳) 独身非正規おんな ふろむです。

2017.05.15

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