紹介予定派遣ってどうよ? 双方のメリットとデメリット




派遣4つの労働スタイル

皆さんは、派遣で働くという場合は、大半は、登録型派遣を指している事と思います。派遣会社に登録して、派遣会社から仕事の紹介を得て労働契約を結び働くスタイルです。でも派遣には実はいくつかの形態がありますよね。ここではそんな派遣の形態についてまとめてみました。

 

派遣の2種類

派遣は大きく分けて2種類有ります。
登録型派遣(一般労働者派遣)

 労働者派遣の形態の一。派遣労働を希望する労働者が、あらかじめ派遣会社に登録しておき、派遣先が決まった時点で、一定の期間を定めて雇用される。派遣期間が終わると雇用関係も終了する。

常用型派遣(特定労働者派遣)

派遣会社が常時雇用している労働者のみを派遣するもので、派遣就業の終了後も、派遣会社と労働者の雇用関係は継続する。

 

それ以外にも

紹介予定派遣

派遣先企業での直接雇用を前提とする形態

 

そして最近は、

無期雇用派遣 も登場して来ました。

 

 

派遣会社から見る 登録派遣と常用型派遣

労働者から見ると、私達派遣労働者の働き方の登録派遣は、派遣労働者達が「自由に働ける」という働き方で、その様に宣伝されてきましたよね。

 

でも派遣会社からみると常用型派遣は、派遣会社が、派遣先企業で働く事を前提に、常用社員として(正社員か契約社員)採用している人材を企業に派遣する形態。その為に、常用型派遣労働者(社員)は、毎月給料を貰うことが出来ます。

 

一方、広く私達が利用している登録型派遣は、派遣会社が登録スタッフに対して、仕事の契約結ばれた時のみ給料が発生するので、派遣会社としては、常用派遣の様に、常時給料を払う必要がないんです。

 

 

紹介予定派遣で正社員への道

もし私が小規模会社の雇用主なら、正社員を雇う場合、この紹介予定派遣を利用したいな~と思いますね。即正社員だと、働く側にとっても仕事が未知数だし、採用側にとっても労働者が未知数なんですよね。

 

最長6ヶ月で雇用を前提として働いて貰えるので、労働者も現場で働いてみて合わなければ断ってくれるし、雇用主としても、6ヶ月も生で働きぶりを見られるので、外れがナイという~。6ヶ月も働いて貰って、全然使えない人を採用してしまったーなんて事は有り得ないですよねっ。

 

労働者にとって合わなくても働き続けるケースって多いですよね。私なんか、会社がヒマで合わなかったけどお金ほしさだけに正社員してましたしね。働く側も新たに仕事探すの大変だから辞められないんですよ。でも紹介予定派遣なら、職場の雰囲気、仕事内容、人間関係を実際に経験してから決められますしね。

 

ただその双方のメリットは、デメリットにもなりえますよね。特に派遣労働者側が、この会社が気に入ったと思っても、企業側がNOな場合もあるって事。

 

 

 

そういう意味では何だか6ヶ月査定されてるようだし~、NOって言われたらショックだし、しかも6ヶ月も働いたら業務はスムーズに出来てるだろうから、それ等がおじゃんになるのが、エネルギーの消耗が激しいというのか・・・

 

結局、労働者側が働く現場の中身じっくり見て決めたいっていうなら、企業側も労働者の働く現場の中身をその間じっくり見る事に~。いわゆる入社はお見合いだっていうけど本当ですよね。

 

紹介予定派遣の成約率は6割との事! 派遣労働者が、ココでずっと正社員として働きたいと思っても断られる事を考えると、リスクが高いとは思うけど、、私の場合はですけど、私なら紹介予定派遣を使わず、最初から正社員採用を目指すかな~。。期待して断られた時のダメージが大きいので・・・

 

紹介予定派遣には大きなメリットがありますので、使う場合は事前にじっくり整理して考えてみてね。

 

 

 

 

 

40代(現在41歳) 独身非正規おんな ふろむです。

2017.05.15

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