近所のレジでちょっとパートしたい。
もしくは独身女性は近所のレジで一生生活できるか?
考えた事がある女性はいらっしゃるのではないでしょうか? スーパーのレジの機械化の未来はあるの?
もくじ
スーパーのレジの自動化が進む

私自身短い間でしたが、スーパーのレジで働いていた事がありますけど、レジの機械も又、どんどん変化していますよ。
レジって、生活者にとって、労働現場と触れやすいですし、どんな仕事してるかも分かり易いし、主婦層が働き易いというのがありますよね。
ではそんな生活者の目に触れ易いレジの機械化の変遷を覗いて見ましょう。
全てが手作業編
レジにはマクドナルド並の一連のマニュアルが有ります~。(別にマクドナルドで働いた事はありませんが~~)
レジ「いらっしゃいませーー」
「野菜OO円×商品数=合計OO円です」
客「お金を渡す」
レジ「OO円お預かりします」
「OO円のお返しです」(←手動)
ココの最後の部分のお金を自分で計算するというところが~、手動だったので~す。
要は1328円のおつりであるとするとー、お札や小銭が種類別に入っていて、そこから手動でお釣りを渡すのが、レジの仕事でしたーー。いわゆる手計算だったんでーす。
お釣りが自動化編
私が、レジのパートを始めた時はこの最後のお釣りの手計算の部分が自動化されました。
レジ「いらっしゃいませーー」
「野菜OO円×商品数=合計OO円です」
客「お金を渡す」
レジ「OO円お預かりします」
「OO円のお返しです」(←自動化)
コノ最後のお釣りの部分が自動化されましたー。今思うと、より正確になったという点でしょうかね。
ちょっとイメージすると、人間の手でどれだけ正確に素早くやるか、、仕事のプロフェッショナルに出ちゃうような感じですよね。
でも実際は、釣り銭が自動になると、計算中の時間があるので、ペースは落ちるんです。
例えば駅で切符を買う時、スグ切符は出てこないですよね。それとおんなじ感じでタイムラグがあるんです。
そういう意味では早さだけで比べると、人の手動のつり銭の計算の方が速いのカモしれませんね。
正確さ、コレは断然機械ですけど、機械でも、毎日僅かな誤差が出るのはやはり人的ミス~なのでしょうか。。
レジ通しは店舗側が、お金の入金&お釣りは機械化(セミセルフレジ)
コレは私が今住んでいる家の近くのスーパーのレジの方法です。レジ通し(バーコード入力)は店舗側でやって、
お金の入金&お釣りは、客が自分で機械にお金を投入してレシートとお釣りを受け取ります。
全自動(セルフレジ)
近所の24時間スーパー。完全な全自動のセルフレジで、自分でレジ通しとお金の入金&お釣りを機械で行います。
でも客が全然入っておらず、商品が高いから客が入らないのか、客が入らないから商品が高いのかよく分からないお店です。
レジを1日立たせると人件費はいくら?
私はスーパーの正社員でパートを管理する立場になった事はないので、飽くまでレジスタッフとして使われる側としての立場で考えてみます。
スーパーのレジスタッフって、1日置いたら1ケ月置いたらどの位の人件費が必要なのでしょうね。
私が働いたスーパーは時給820円でした。12時間営業で一ヶ月のレジの人件費を考えて見ましょう~。
820円×12時間×30日=295200円ですね。1ヶ月1つのレジに立たせるのに、約30万掛かっている計算になりますね。
独身女性が近所のスーパーのレジで生計を建てるのは可能?

独身女性なら、一度は近所のレジで一生生活出来ないか? と考えた経験がある女性は多いのではないでしょうか。
近所のレジなら、都内迄行く毎日の通勤時間の長さや労力から逃れられるに違いないと。レジなら同じ事の繰り返しだし楽な気がする、、と。。
でも、機械化が常に進むレジの世界。未来にスーパーのレジに生の人間が関与できる可能性はもう余り感じられないのではないでしょうか?
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