日本の労働者には年に3回の大型連休があります。でも派遣等の時給制で働く労働者達にとって、この大型連休は収入が減ってしまい痛い月に。
その解決策を探ります。
派遣は大型連休は収入が減る

派遣社員の皆さんは、雇用保障なし、薄給(ボーナスなし&交通費なし)という事もあって、毎月、自分がいくら貰えるかって、正社員の頃よりかなり気になっていますよね。
正社員は、雇用保障があるし、月給制だから給料同じだし給料明細なんて見て直に破って捨てる位の勢いでしたね。
でも派遣社員は、1年派遣を続けた場合、実は給料が減る時期があります。それは正社員の皆さんには楽しい連休の時期。
日本の労働者達に与えられた3大連休。GW、お盆、年末年始。大体平日週5日休みで9連休になるというのが通例ですよね。
連休の一週間分の減額は痛い・・・
それでは連休があるとどの位収入が減るのか都内の一般的な派遣に時給1500円で計算してみましょう。
1500円/時間×8時間×20日=24万円
仮に連休で一週間仕事がお休みなれば、1500円/時給×8時間×5日=6万円

月6万円の減額が、GW、お盆、年末年始と3回もあるんですよ。派遣社員の方が毎月貰えると予想していた額よりも、1年間で18万円の減額です。
余り予想してなかったが本音
そこで現在派遣で働かれている方に質問です。皆さんは、派遣社員として働く時に、以下の現実をハッキリ認識していたでしょうか?
- 派遣は交通費&ボーナスが出ない
- 派遣は時給制の為に年3回の連休は減額される
派遣は、正社員より、月の給料は高い事もあって、実際1~2万位高かったですけどね。での上記の条件含めると、全く生活苦だったりする訳でしてね。。
特に派遣の方は働き始める時、この年3回の連休が給料減額になる~1年間通すと貰える額はかなり減る、という事に気が付いてない方が大半だと思います。
連休5日で6万円の減額ですから、6万円×3回(GW、お盆、年末年始)=18万円です。コレって、会社によっては一回のボーナスに匹敵する額ですよねっ。
でも雇用保障なし、交通費なし&ボーナスなし、連休は時給制なのでかなりの減額という現実を最初に見せ付けられてたら、派遣なんてやってたかなーーって思いますよね。
まとめ
派遣社員は月給単位で計算すると、正社員より給料がいい場合も有ります。でもそれは飽くまで表面上の問題ですよね。
雇用保障なし、交通費なし、ボーナスなし、年3回の大型連休は働かないので給料が減る事、この3点をちゃんと認識してから派遣に手を出すか決めてくださいね。
雇用保障 | 交通費 | ボーナス | 連休の給料 | |
正社員 | ○ | ○ | ○ | ○ |
派遣社員 | × | × | × | × |
3大大型連休の収入を得る方法
GW、お盆、お正月の3大大型連休に、派遣等の時給制で働く人達は、無理やり?休まされるので収入が激減してしまいます。
普段から低い収入に悩んでいる派遣にとっては収入減は大きな痛手。そこでこの大型連休には在宅でバイトをしてみるのもいいかも。
クラウドワークスを始めて見ては?
コメントを残す