適当に(?)学校を卒業し、「あぁ自分はサラリーマンにしかなれなかったな、、サラリーマン以外の人生を生きたい」と悩む人は居ると思います。私もその一人。
私は会社を辞め、ハロワで日帰り農業ツアーに参加した時の事、組織に頼らず、農業というフリーランスで働く彼らをカッコいいと思ってしまいました。
もくじ
サラリーマンにしかなれない。。

私達は、小学校→中学校→高校→大学→就職と、目先のルートをこなしていったら、結局サラリーマンにしかなれなかった、というのが現代の私達の一般的な人生ですよね。
それ以外の道を考える時間もなければ、教えてくれる人もいません。
実際、私自身、短大を卒業後、会社に入ってから、アレ?? 自分は何をやっているんだろう?
自分の人生何もやってこなかったなーー、あ~、私は会社の維持拡大の駒にしかなれなかったな~という人生に絶望しか感じませんでしたね。
入社と同時に雇用保障を与えられ40年の定年迄の保障と、死ぬまでの年金保障が、会社に私の場合は只座ってさえ居れば手に入れる事が出来た訳ですからね!!
遅まきの自分探し
そんな私達も私もそうですが、会社を辞めてハローワーク通いをすると、人生で初めて自分の人生の仕事についてどうすればいいのかわからないという悩みに直面するのではないでしょうか?
私がそうでした。私も人並みに自分のやりたい仕事だのは一切考えてこなかった私も、会社員生活に不適応な私は途方にくれるしか有りません。。
そんなハロワ通いの中、月2回はハロワを利用しないと(求職探しのフリ?)失業保険貰えないじゃないですか。そこで私は求職探ししないでも付き2回活動した証明になる何かを探していた訳ですよね。
その時、東京の現代の農業と言うのがあって、それを見学する1日ツアーをやっていました。毎日ヒマだし日帰り旅行みたいなもんだよと早速申し込みました。
個人事業主に憧れて東京農業ツアーに参加する

2箇所行ったのですが、1つは牧場でももう一つはお花農業でした。
バスの中では、司会の人(農家)が現在の農業事情だとか、脱サラ農家の失敗例を話し、農業で独立することの現実を話してくれました。
ただ私は農業をやりたい願望はないのです。小学校時代は私の地域は珍しく農家が多かったんですよ。だから農業に憧れを抱くという事は特にないんです。むしろ東京でOLとして働く事に憧れがありましたね。
脱サラして農業やりたい人は個人事業主になりたい&自然への憧れなんだと思うんです。
私自身は東京でOLとして働く事に憧れがあったけど、やってみると大した事ないし、所詮雇われですからね。そう考えると農業=個人事業主なのでカッコいいと思う様になりましたね。
農業も昔のイメージだと、もんぺ、腰曲がりみたいなイメージがあったけど流石に今はそんな事はないでしょうしね。
農業で独立してる人をカッコいいと思った
農業見学に行った先の2人の農業で独立して働いている方は、普通の農家ではなくって、農業の中でも成功者なのですが、彼等を実際見た時、彼等が輝いて見えたんですよね。
組織に属さず、自分の力で働いている彼等の生き方をカッコいいと思ってしまったんです。
一人はNHKでも特集されたみたいで、自分の仕事=今迄やってきた事に誇りを持っていて、カッコよかったですねー。
自分は大企業で何やってたんだろうって、みーーんな会社に座ってるだけでしたからねっ。
サラシーマン以外の生き方をする人に直に出会う
ハロワではイロイロなイベントをやっています。それに参加したからといって人生の決定打になる人は少ないでしょう。
個人で何かやると言うのは憧れはあってもやり方がわからないし、身近にサンプルがないから遠い道のりなんですよね。サラリーマンしか道がないと思ってました。
でもこのハロワの農業ツアーでサラリーマン以外の道を歩んで組織に頼らず農業の世界で成果を出している2人を生で出会う事で、
イロイロな生き方や頑張ってる人がいるんだなと生で知る事が出来て、自分の憧れる生き方をしている人に直に会うというのは、自分自身に良い影響を与える事になるでしょう。
派遣で働く女性って、、

派遣等に流れる女性って、会社員生活に窮屈さを感じて、自由な働き方に憧れて派遣になった人って多いと思います。私もそうですから。
そういう人って自分に合う仕事をしたいとか独立願望を持っていたりするんです。ではどうすればイイか?? 結局自分で答えを出すしかないんですが、とにかく今の派遣を続けても時間の浪費にしかなりませんからねっ。
仮の姿で会社に付属するという行為はイコール自分の人生の時間の大量消費にしかなりませんからね。そこからは何も生まれないんです。
一人で悩むとなかなか前に進まないと思いませんか、少しいつもと違う行動を。ちゃんと相談に乗ってくれる公的機関もありますよ。
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