大企業が超つまらない5つの理由とは

仕事が暇でつまらない




就職活動していわゆる大企業に入社すれば、両親も喜んでくれるし、近所の人にも、親戚にも、友人にもいいところ入れたねって言って貰えますよね。

でも大企業に入社しても、何か思ったのと違う・・・何か毎日詰まらないと思っている方は居るハズ。。

では大企業に10年務めた私が考える大企業がつまらない5つの理由をまとめてみました。

大企業がつまらない5つの理由

毎日同じルーチンワーク

成長期を終え社会の構造上に組み込まれた大企業の魅力は何といっても安定している事。

でもその代わり新しい事は何もやる事がないんです。先輩達が作り上げた、レールの維持メンテナンスが仕事なんです。

学校は企業労働者の下請け機関なので、既存の権威(大企業)の維持の為に最も忍耐強い歯車として選別されたのがエリートな訳です。コレが既存の大企業が一流大学しか採用しない理由なんです。

毎日受動的なルーチンワークだけの人生ってどうですかね? 遣り甲斐や達成というのは、もっと物事に主体的に能動的にかかわった時に生まれるのではないでしょうか?

コレが毎日受動的ルーチンワークしかない大企業の仕事がつまらない一番の理由です。

仕事がヒマ過ぎる

既存の社会に組み込まれ、レールの維持メンテナンスをしていれば、売り上げが上がる大企業は、経営状態はとても良好♪ その為人材がバンバン入ってくる→結果ヒマ人大量発生!! 

仕事量に対しての人の数が釣り合わない。人員過多状態に。。そのため一人頭の仕事量は異常に少なく、人が足りないのではなく仕事が足りない状態に。。。

コレが大企業の仕事がヒマでつまらない理由です。ちなみに私は大企業で毎日1時間労働しかしていませんでしたよ。

3種の神器:年功序列、終身雇用、労働組合

日本型雇用の3種の神器って知ってますか? 年功序列&終身雇用&労働組合。戦後高度経済成長と共に普及。

年齢と勤務年数により、仕事の能力があがると考えられる。 労働組合にて一生の雇用保証を行うというもの。

こんな労働環境で働く私が感じたのは、年功序列で昇格するならば、仕事するだけ損!!敢えて頑張る人はそうは居ないでしょう。

大企業がやってもやらなくても給料が同じなのでやる気がなくなり更につまらなくなる理由です。。

会社全体が無気力で、向上心がない

結局、、ルーチンワーク、仕事がヒマ過ぎる、年功序列、終身雇用という、人間の怠け癖をやたら増大させるこのシステムが、、私のやる気を更に奪っていきます。

私も結局、意欲を失って、だらだら、既得権益にしがみついて、会社員生活してただけですよ。だってやってもやらなくても同じなら、何もせず給料を貰ったほうが、費用対効果が高いですからね。

成果主義っていうけれど、数千円でしょ? その為にガンバルほど私はバカじゃないわよ。面倒くさい。

最低限の事やったら、平均的な査定貰えるっからそれ以上はヤラナイワヨ。 それでも周囲よりルーチンワークが出来たわけですから。だって何も出来ずだらけきった人多すぎ!!

上司の半分はキライ

上司もそんな大企業のぬるま湯でぼや~~と生きてきた人ばかり♪ 3種の神器の為に、何もしない、もしくは何も出来ない、凄いダメな人大量発生してますよね。

まとめ

既存の社会構造に組み込まれた大企業の特徴は、安定している事。

でもね、、それが過剰過ぎて仕事がつまらない=人生がつまらない・・・楽してお金が貰えることはステキな事なのかもしれないけれど、楽過ぎて、つまらないんですよね。

少しでも向上心があるのなら、中小企業やベンチャー企業の方が活気があって仕事の遣り甲斐はあると思います。

 

 

 

 

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