「派遣のリアル」末はワンコールワーカーしかない・・・☆本の感想




「派遣のリアル 300万人の悲鳴が聞こえる」

門倉貴史

派遣の宣伝はとても明るいものですよね。「自由な働き方」が派遣の宣伝文句。

 

 

私自身、仕事が無いぬる~~い会社生活で、ヒマに日々苦しみ&葛藤し&刺激に飢えていた当時の私にとって、外の世界からやってくる派遣社員とは本当に輝いて見えたんです。

 

この夢も希望もないも会社生活に縛られない自由な派遣社員だと~♪

 

しかーし、派遣社員の世界は、現実には非常に厳しいものっていうのが本音ですよね。。

 

「自由な働き方」とは宣伝文句に過ぎず、実際は、雇用主が、3ヶ月延長で雇用保障をしないで人件費を安く上げる為の手段に過ぎず、自分がそのカモになってしまった事にー。

 

この派遣制度、歴史上は労働者の中間摂取は違法とされていましたが、派遣法の改正と共に段階的に、その対象業務や、派遣期間を雇用主の要求通りに広げていきました。

 

派遣法改正で実際、私達の派遣労働者の生活が良くなった事はあったでしょうか? 実はなかったんですよ。改正されたのは企業にとってより便利にする為の対象業務や派遣期間の拡大だったのは、もう経験済みですよねっ。

 

女性の派遣社員の増加や、ワンコールワーカー(日雇い派遣)の増加と貧困に注目。

 

派遣が、労働契約法や、労働者派遣法や、パート労働法で、派遣社員の福音とはならず、派遣会社の教育訓練によってスキルアップし、紹介予定派遣で正社員を狙う等の自助努力が現状脱却の唯一の方法である。

 

あらすじ

なぜ現在の様な派遣ビジネスが拡大したのか、派遣社員がその宣伝(自由な働き方)とは裏腹に厳しい生活が強いられている現状をデータを基にリアルに分析。

 

非正規は人件費の節約の手段

企業の売上高は大きく伸びているにも係わらず、人件費はほぼ横ばいに推移(企業の人件費が売上げ高に占める割合は2000年以降急激に低下)

正社員の数を抑制し派遣やバイトで対応、業績が悪くなれば、非正規社員を切ればいい

 

正社員をやっている時は、なかなか、派遣が単なるコスト削減要因である事には気が付かないんですよね。

 

私は、派遣を3年続けていましたが、自分にしろ周囲にしろ、安易な派遣切り(契約更新なし)は日常的に発生していましたよ。これが先進国日本かよー?っていう。。

 

私は当時一人暮らしをしていたのもあり、こんなんでは、安定して暮らせませんでした。

 

派遣の歴史

労働者供給事業は法律上禁止だったが、米国の人材派遣会社をスタートに、石油ラッシュやバブル崩壊を背景に労働者派遣法が幾たびか改正され、派遣会社がどの様に社会に広がっていったのかを紐解く

 

派遣法の改正は幾たびも繰り返されていますが、実際、派遣法の改正は、派遣の対象業務の拡大と期間の延長に過ぎませんでした。

 

派遣業界の統括の為にいくつかの改正はありましたが、派遣社員の生活とは実は全く関係がありませんでしたよね。結局、3ヶ月更新という形態自体が問題なのです。。

 

女性の派遣

会社に束縛されず自由にスキルUPして働く事が出来る派遣社員に憧れて派遣社員になるが夢や理想とは違った現実にぶち当たる現実

 

派遣スタッフの宣伝って、「自由な働き方」というイメージで売り出してたと思うんです。でもその自由とは雇用主が簡単に労働者を切れる自由でしかありませんでしたよ。宣伝とは人集めの為に何とでも言えると思いましたよ。

 

ネカフェとワンコールワーカー(日雇い)

主に日雇い労働者が家賃などを払えなくなり陥り易い

 

私もワンコールワーカー(日雇い)の経験が5日ほどありますが、1日(8時間)を6000円に変えるその日暮らしのキケンな世界です。。

 

派遣社員の待遇の未来

労働契約法の制定・労働者派遣法の改正・パート労働法の改正は派遣労働者の福音にならない、非正規社員が正社員になる道はほとんど開けない⇒自助努力の必要性

 

結局、国が非正規社員の待遇を良くしてくれるのを待つのではなく(実際ならない。。)自ら紹介予定派遣や正社員になるべく自助努力して現状を脱却すべき。

 

正社員を目指す事が現状厳しいのなら、派遣社員の教育訓練で、専門事務を狙って時給の単価を上げるのが現実的だと私は思います。

 

 

「会社に縛られない自由な働き方」それは雇用主側の人件費削減に過ぎなかった真実。

 

派遣の歴史から始まり、労働者派遣法改正は、派遣社員の立場からすると、苦しんでいる派遣社員の為に良くなる改正だと自分にとって都合のように解釈しているのではないでしょうか?

 

国が何かしてくれるだろう~。。何せ私自身がその様に考えていたからです!

 

でも、派遣法の改正は、派遣の適用業務と派遣期間の拡大に過ぎなかった事実。

 

派遣制度は雇用主側の利便性に過ぎず、力を持っている雇用主側は、当然に人件費削減の為の雇用形態(派遣)を手放す様な事はしません。

 

この本を読む事で、労働者派遣法の改正は派遣社員の福音にはならない現実をハッキリと知る事で、法律改正に期待せずに、自分はどうするべきか、考える契機にし下さいね。

 

私達には、生活が掛かっているのですから!! あなたにとってベストな選択肢を見つけて下さいねっ。

 

 

 

派遣社員として働く事の問題意識を深める本 7冊

2018.07.02








クラウドワークスで副収入

派遣等の非正規で働く女性は収入が低く安定しません。現状の生活で精一杯で将来のお金の心配も・・・
今からアフター5や休日に毎月一定収入の副収入を得て収入にゆとり♪

独身非正規おんなの強い味方
クラウドワークス無料登録

スマホアプリをインストールすれば、通勤電車の中からスマホでお仕事の受注ややり取りが可能。スマホアプリを無料インストール。

CrowdWorks for Worker 仕事探しアプリ

CrowdWorks for Worker 仕事探しアプリ

クラウドワークスposted withアプリーチ

クラウドワークスのお仕事は自宅のパソコン仕事が大半。クラウドワークスの公式HPから無料登録へ。

4 件のコメント

  • それを抜け出るか出ないかは自分次第です。
    抜けれない人は日雇いのマジックにかかってるだけです

    びっくりするくらい、日払い希望者おおいですよ。
    私の回りだけでしょうが

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です