難関資格マニアの彼 将来の資格貧乏に!?




難関資格マニアの彼との出会い

彼は、公務員Ⅱ種で、おまけに司法書士の取得の為に日夜勉強に励んでいるという努力家な彼だったのです。

 

公務員Ⅱ種というだけで、私から見たら相当にすごいレベルではあるのですがね、普通に考えてすごいですよねっ。

 

でも彼は更に司法書士の資格まで目指していたのデース。ある意味恐ろしいと思いますけどね、、何でそんなにっていう~、、

 

何回か遊んで彼からアプローチされて、付き合い始めました。

 

私のささやかな経験ですと、男性がアプローチする場合、割と緊張してしまう傾向が強いようなのですが~、

 

彼はそういったタイプではなくって自然体で~、「次回会う時は自分の彼女として会って欲しい」と言われました~。今考えればカッコいいプロポーズですよね~。

 

彼は、自然体でナチュラルで、お店も割と知っていて、大変な努力家で~、なんだか今迄付き合った男性とは違った印象を受けました。

 

趣味もあるしね。彼はいいかもしれないと私はまたもや思ってしまったのでーす。

 

資格マニア・・・

彼は私と比べて随分と色々と頑張った経歴をお持ちのようで~、スポーツも上位で、簿記も2級持ってるし、公務員Ⅱ種の資格もあるし、現在は司法書士の資格を取得中なのでしたー。

 

 

これはある意味、私が大企業で出会った一流大学の人達と経歴が似ていたのですよね。学歴とスポーツがパーフェクトだよって言うー。

 

でもとにかく、こんなに色々と過去や現在目指す資格を持っている人なんていなかったし、私の周りはむしろ、明らかに会社で落ちこぼれてるなってタイプの人に好かれる傾向があり、

 

それは私がサラリーマン社会で落ちこぼれているからで、企業戦士の競争社会で、彼等に癒しを与える事が出来たからじゃないかなーって感じていました。

 

男性だって自分より上の女性なんてヤでしょう? 私も自分より下の男性はヤなのですよ~。

 

司法書士は資格取得だけが目的

でも会話、それは価値観の不一致は、かな~り早い段階でやってきたので~す。

 

私は彼が司法書士という弁護士の次に難関といわれる超難関の資格取得の為に日夜勉強を続けているというのは将来独立して事務所を持ちたいからだと思っていたのでーす。

 

しかし彼は「司法書士の資格で独立したい訳ではない」というのです。

 

 

ふろむ「司法書士の資格を取ると、資格手当てで毎月給与に何万円か上乗せされたりするの? 」
彼「資格手当ては特にない」

ふろむ「じゃぁ司法書士の資格を取ると、将来出世が優遇されたりするの?」
彼「特にない」

ふろむ「じゃぁ司法書士の資格を取る上で勉強する事が今の仕事の内容に必要なの?」
彼「今の仕事に司法書士の知識は全く関係がない」と言うのでした~~。

ふろむ「?????じゃぁ何で取るの?」
彼「自分でコレを持っているというのがあれば、将来何かの役に立つ。その資格で仕事が得られる」

ふろむ「でもさ、人が公務員や大企業に入るのは、一生の安定を得る為で、その為にⅡ種取ったんだよね。リストラ自体が有り得ないからそんな事考える必要はないんじゃない?」
彼「人生何が起こるかわからないからその為なんだ」

ふろむ「?????、でも司法書士の資格で昇給もないのに、大量に時間やエネルギー使って、、私はもっと遊んだり、自分の好きな事に時間使いたいと思うんだけど何のためなの?」
彼「僕も、勉強だけしてたらいけないと思ってこうして出てきたんだ」

ふろむ「?????」
彼「人は目標決めて頑張ったりしないと人生詰まんないと思う、充実させるためだよ」

ふろむ「そっかー、じゃぁ、それが私にとっては、二胡(中国の楽器)なんだ」
彼「二胡は趣味でしょう、(遊びでしょう)」
ふろむ「(否定される・・・)」

彼「ふろむがいた前の会社、仕事が無いなんであれは異常だよ。だからみんなダメになっちゃうんだー、会社を辞めて他で働くのはイイ経験になるよ」
ふろむ「(自分はそんなにダメな人間なんだろうか~・・・)」

結局、エッそれは何のためなの??という強い疑問が残るのでしたー。

 

難関資格を取得する事にアイデンテティーを感じる人達

資格を取るのが好きだ、と言う人は世の中に一定数居てます。。私も会社で見てきました。

 

例えば、55歳の東大法学部の男性がTOEICの勉強に励んでいました。私から見ると現在英語使う部署じゃないんだし、将来?英語を使う部署に配属される訳でもないはず。

 

それって何のためにやるんですか? とは流石に聞けなかったけど。

 

経理の男性が、税理士の専門学校に通っててて、会社のお金で通ってるので別に独立を目指してる訳じゃないんだけど、なぜそんな資格取るんですか? 資格手当てってあるんですか? って聞いたらないって言われた。

 

じゃぁ何で取るんですかって聞いたら、仕事で使うからって言うけど~使うわけないだろうっていう。だってみんな簿記の資格は持ってるけど、税理士の資格なんて持って無いじゃんっ。

 

簿記のテストを5級から受けて1級まで受けて全部受かったから自信持っちゃって、次は税理士の資格全科目合格して、税理士になりたいって言う人もいた。

 

彼女の場合は、一応税理士になってそういった事務所に勤めると言う目標があるので、まだ理解できるんだけど。

 

これ3人とも1流大学の人達なんだけど、多分ね、学校での偏差値取るのと同じ感覚で、点数取る事に達成感があって自分が向上してる!!って感じがあるんだと思う。

 

点数を取る事にアイデンテティーを感じていてそれを再現しているんですよ彼等は。

 

会社に入ると学校みたいな明確な成績ってないですよね。

 

実際はそれは上期下期の査定なんだけど、半期に一回しかないし、明確なテストで点数を達成する事がが彼等は満足感やアイデンテティーを感じているんですよね。

 

私も一応人並みに、簿記もTOEICも受けた事あるけど、簿記は4級という誰でも受かる級を落ちた人間だし(笑)TOEICは会社で下から2番目の点数だったし(笑)

 

だから私は会社の落ちこぼれに好かれるんですよ~、彼女には勝てるって~~。

 

彼は私を理解できないと思った

彼の言っている事は理解できるんです。難しい資格とって自分に箔を付けたいって事なんだと思う。私からすれば、公務員Ⅱ種で十分な世間的な箔があると思うけど、彼には足りないみたい。。

 

私と感じ方が違うし、多分彼は私を理解できないと思う。私にもある悩みとか苦しみとか生き方や考え方が彼には理解出来ないんじゃないかなーって思ったんです。

 

彼は安定は与えてくれるけど、私を理解出来ないだろーなっていう~。

 

でも最初は彼はそんなに地味な人にも見えなくて色々挑戦しててアクティブに見えてしまったんですよね。司法書士などと言う難関資格に挑戦してますよね。

 

でもその根本にあるのがいわゆる自分に箔を付けたい、点数を取る事なんですよ。それが彼にとっての努力であり生きがいだったのでしょうね。

 

40代(現在41歳) 独身非正規おんな ふろむです。

2017.05.15






コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です