非正規の社会保険の手続き 社保の切り替えの注意点




社会保険とは?

皆さんは「社会保険」って何のことかご存知でしょうか? まぁ私のケースで言うと、社会保険なんて言葉知らないし無視してましたね。

 

学校卒業後、普通に正社員で働いていると、この社会保険は当たり前のように完備されているので、自分で意識する事はほとんんどありません。

 

でも非正規で働き始めると、この各種保険というのが意外にも重要である事に気が付いてくるのです。派遣やパートの面接の時、よく、この社会保険について説明があるはずです。でも意識がないと、説明されても頭がストップしてスルーしてしまいます~。

 

特に非正規になると、会社ごとに各種保険の手続きしないといけないし、間が空いたらどうなるの? とか疑問に思うんです。派遣と派遣を渡り歩く時もこの各種保険の手続きって面倒くさいんです。

 

な訳で、ここで各種保険について特に非正規の人が知っておいたほうがいい事についてまとめてみました。

 

 

社会保険完備とは

社会保険とは以下の4つを指します。
まず法律をそのままウィキペディアから引用しました。

 

雇用保険
労働者が失業した場合及び労働者について雇用の継続が困難となる事由が生じた場合に必要な給付を行うほか、労働者が自ら職業に関する教育訓練を受けた場合に必要な給付を行うことにより、労働者の生活及び雇用の安定を図るとともに、求職活動を容易にする等その就職を促進し、あわせて、労働者の職業の安定に資するため、失業の予防、雇用状態の是正及び雇用機会の増大、労働者の能力の開発及び向上その他労働者の福祉の増進を図ることを目的とする。この目的を達するために、失業等給付を行うほか、二事業(雇用安定事業、能力開発事業)を行う(第1条、第3条)。

 

健康保険
国民健康保険事業の健全な運営を確保し、もって社会保障及び国民保健の向上に寄与することを目的とする(第1条)。そしてこの目的を達するために、被保険者の疾病、負傷、出産又は死亡に関して、必要な保険給付を行う(第2条)。

 

労災保険
業務上の事由又は通勤による労働者の負傷、疾病、障害、死亡等に対して迅速かつ公正な保護をするため、必要な保険給付を行い、あわせて、業務上の事由又は通勤により負傷し、又は疾病にかかった労働者の社会復帰の促進、当該労働者及びその遺族の援護、労働者の安全及び衛生の確保等を図り、もって労働者の福祉の増進に寄与することを目的とする(第1条)。

 

年金保険
日本国憲法第25条第2項「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」に規定する理念に基づき、すべての国民を対象に、老齢、障害又は死亡による所得の喪失・減少により国民生活の安定が損なわれることを国民の共同連帯により防止し、もって健全な国民生活の維持及び向上に寄与することを目的とする(第1条)。この目的を達成するために、国民の老齢・障害・死亡(障害・死亡については、その原因が業務上であるか業務外であるかを問わない)に関して必要な給付を行う(第2条)。

 

ハイ、難しいですね~。
簡単に言えば
雇用保険(失業保険):働く意思のある失業者への失業者給付金
健康保険:病院に行った時治療費を補填してくれる保険⇒保険証
労災保険:仕事中の怪我や病気に関する保険
年金保険:年金の保険

 

では、ココでは、雇用保障がなく、仕事が変わりやすい非正規の派遣やパートの方々が、社会保険制度について知っておいた方がイイ事等をまとめてみました~。

 

 

4つの社会保険 非正規が意識するべきこと

雇用保険

自分でやる事:会社側が労働者に掛ける保険です。自分で手続きする必要は有りません。
知っておいた方がイイ事:離職の翌日から1年以内に再就職して雇用保険に加入すれば、加入期間は通算されます。
(派遣先が変わっても、1年以内なら雇用保険が継続される)
事案その1:非正規の場合、契約更新されなかったり、元々短期契約だったりする仕事も多いもの。その場合、雇用保険は毎回リセットされてしまうもの? いいえ違います。雇用保険には番号が付けられていて管理されていて、仕事と仕事の間が1年以内なら、雇用保険が前回に継続されます。
事案その2:会社を辞めるときは、出来れば会社都合で辞められないか、打診してみましょう。自己都合より会社都合の方が失業給付金が長い期間貰えますからね。自分に優位な辞め方をしましょう。

 

 

健康保険

自分でやる事:会社を退職したら退職日から2週間以内に、役所で社会保険→国民健康保険への加入手続きを行います。新しい会社で社会保険に入る場合も又2週間以内に、役所で国民健康保険→社会保険の手続きを行います。(国民健康保険証の返納をする)
*手続きの際に必要な事については、各市役所に問い合わせましょう。
知っておいた方がイイ事:私は若い時は、健康で病気をしなければ病院にも行かないし、健康保険を支払わなくっていいんだと考えていました。 でも国民皆保険といって皆入らないといけない保険なんです!
事案その1:私は非正規で仕事の間が空いた時、国民皆保険について誤解があって、かなり滞納していた時期がありました。でも健康保険は絶対払わないといけなくて、後で全額払うことになりましたヨ~。

 

 

労災保険

自分でやる事:会社側が労働者に掛ける保険です。自分で手続きする必要は有りません。
知っておいた方がイイ事&事案:ケガには気をつけましょう

 

 

年金保険

自分でやる事:会社を退職したら退職日から2週間以内に、役所で厚生年金(脱退手続きは会社が行う)→国民年金への変更手続きを行います。新しい会社で厚生年金に入る場合は、役所での手続きは必要なく、年金手帳を会社へ提出しましょう。
知っておいた方がイイ事:非正規の場合、仕事の収入が無い時の約15、000円はかなりな負担なもの。ココは減免なり全免しましょう。一人暮らしな場合、年金払うより、目先の生活です。
事案その1:最近全免した時は、家の前に車が来てそこではんこ押して手続きが終了しました。役所に行かなくていいのでラッキーですが、滞納する人が多いから、手続きも、玄関まで来てくれることに~。

 

 

まとめ

そもそも「保険」って言葉が煩わしい。何か保障してくれてるのか、保障してくれるなら何を保障しているのか、社会保険完備って福利厚生が充実してるって事? 社員食堂があるって事かしら~? 労働者の事を考えてますアピールなのかな?

 

社会保険とは自分で入っている生命保険や入院保険とは関係ないわよね等々、頭の中をイロイロと駆け巡ってしまうのは、果たして私だけなのでしょうか~?

 

でもっ、ちゃんと学びましたねっ。「社会保険」というのは、雇用保険、健康保険、労災保険、年金保険の4つの事です。

 

整理できればとても簡単な事。特に非正規の場合は新しい仕事につく場合は、この各種社会保険がどの程度完備されているのか、多分ついているだろう~ではなく、自分でしっかり確認して納得して仕事を決めましょうね。
にしても~、非正規って結局、転職が多くなりますよね。履歴書書いたらズラーーーーっとみたいな。そんな働き方、良いと思いますか? 何も蓄積されないし、社保の移動も面倒くさいでしょうにー。

 

なぜあなたは一箇所で働かないのですか? もし、自分に合う仕事を探しているのなら、じっくり答えが出る迄自分と向き合ってみては?

 

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40代(現在41歳) 独身非正規おんな ふろむです。

2017.05.15






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