正社員以外の生き方をしている人は実は沢山いる




ひきこもる子は47歳 このままでは共倒れ

母「やだ~~、あんたの事が新聞に出てるわよ~~」

 

ふろむ「何々~~??」

 

 

H29 晦日 朝日新聞の1面は「ひきこもる子は47歳 このままでは共倒れ」

 

新聞の内容

ひきこもる中高年の子どもを支え、老後を迎えても保護者の役割からおりられない。

事例として
・優等生だったが大学受験で不合格になり別の大学に通うも中退。アルバイトも続かなかった。
・仕事を辞めてからひきこもり
・リストラ後引きこもり
等の事例~

原因として社会構造の変化
・老後の超長期化で親が子を支える体力気力がある親が増えた
・未婚率の上昇
・非正規増加、リストラ

⇒80代の年金高齢親と50代の未婚の子世帯を8050問題という

山梨の統計によると。年代別のひきこもりの割合は30代までの若年層より中高年層の方が多く60.4%と報じられている。
(40歳以上の国内のひきこもりの統計は未調査)

詳しくは朝日デジタルで~

 

ひきこもりの定義って

私は正社員を辞めて、一人暮らしのまま数年働かないニートな生活をしてた。周囲の人に対しては、「ひきこもりなんです~」と冗談交じりに言っていた。では正式にはひきこもりの定義とは何でしょうか~?

 

コトバンクによると~

「自宅にひきこもって、社会的参加をしない状態が6カ月以上持続しており、精神障害がその第一の原因と考えにくいもの」と定義される。パソコン通信や電話で外の人との接触がある人、家事などをして家族と良好な関係を持っている人は該当しない。

 

この定義によると、私が一人暮らしでニートの時は、ひきこもりに該当するのでしょうか~?? 正直、ひきこもりの言葉が冗談交じりで使われている事も多いので、本来のひきこもりの定義がよく分からなくなりますよね。

 

私は家族仲は非常に悪くて一人暮らしをしていました。会話はスーパーのレジの商品を受け取る時だけの「ハイ」だけ。一応ハロワに月2回ほど行っていました。

 

家族と良好な関係を持っていないですが、PCや電話で人との接触があればOKならば、スーパーの「ハイ」や、ハロワにヒマなので良く通っていたので、ひきこもりではナイですね。

 

でもこの定義通りに考えれば、自分はひきこもりだと思っていても、普通に家族が居て、余り外出しなかったとしても偶には外出し、

 

現代ならPCなどを通じて人と接触がある人が圧倒的多数だと想像しますよね。それはひきこもりではない訳ですよね。

 

しかし兎に角、この定義にあてはまるひきこもりは100万人以上居るそうなんです。

 

正社員、ニート、パート、派遣、日雇いと労働形態の変化で感じた事

私は新卒後、安定企業に正社員として入社しました。短大の同級生に自ら望んでフリーターになった子は居たけど、宜しくない行為と思われていました。

 

正社員で入社してからは、毎日会社ですし、週末は疲れて寝ているし、自分の周囲はまさに会社の人達だけですよね。会社の人=自分の全世界ですよ。

 

正社員の感想を言えば、私は仕事が本当に無かった事もあって、正社員なんて仕事しなくても一生の雇用保障をされた働かないでお金が入る貴族階級並の身分であると感じていましたー。

 

10年経ち、ぬるま湯の企業を退職して、一人暮らしのままニートになりました。ニートになってからは、自分の周囲は、多少の異性や、ヤングハローワークやサポステのカウンセラーでした。

 

私は、会社には終身雇用で勤めるものという考えが強かったので、会社を辞める=普通じゃないと捉えていたのですが、会社を辞めてハロワに行くと大量の若者や求職者で溢れかえっているのに驚きましたー。

 

パートを始めたら、その会社は安い賃金で大量のパートを使い倒す会社だった為に、周りも大量のパートで溢れていました。

 

派遣を始めたら、派遣ばかりの部署に配属されたりすることも多く、周囲もまた派遣が沢山居ました。

 

日雇いをしたら、当然これまた周囲は日雇いが沢山居ましたー。

 

そこで思うのは、人は自分の雇用形態という立場は絶対で、その属性を持って人と接しているって事です。派遣がいくら正社員と同じ仕事してても、見た目差が無くってもやはり属性は派遣なんですよね。

 

 

労働形態が変化するに従って自分が合う人も又同じ労働形態になっていくのですよね。労働形態が違うと違う世界に住んでいるといっても過言ではないでしょうね。

 

自助Gで出会う人達はひきこもりの一歩手前の世界の人達も多い

そして家族の問題を抱える自助Gに行くとそこには当然同じ属性の人達が集う訳で。。

 

 

その変遷の中で様々な人と会う中で、非正規や問題を抱える自助Gの世界の人達って、多くが生活困窮と隣り合わせの世界に住んでいるって事なんです。

 

で、自助Gでは、自助Gに時間を割ける人は、仕事をしていない人も多かったんです。その中には今迄働いた事がないとか、以前働いていたけど居間は働いていないとかそういった人達が多いんですよね。

 

でひきこもりの事を考えた時、自助Gに来る人達はひきこもりではない訳ですよね。自助Gには来ている訳だから~。でも自助G経験のある私にとってはひきこもりって身近な問題でもあると感じるんです。

 

又、ひきこもりの将来的な経済的困窮は、非正規の経済困窮と同じですよね。非正規は経済的に親に頼ってるケースが多いので、最終的に親が居なくなれば経済的に困窮しますよね。

 

休めない社会

ひきこもり、非正規、心の問題を思う時、私が思うのは、この社会は休めない社会であると感じるんです。

 

勿論、世の中には会社を辞めてニートやフリーターしてる人も多いし、実際私もニートやフリーターしていました。充分休んでるじゃないかと人は言います。。

 

でも私のケースで言うのなら、正社員の生涯補償の切符を捨てるのが怖くて何年も悩み時間を無駄にして来ました。

 

そ~して漸く30歳で会社を辞めて、その貯金でニート生活をしつつ、心の問題に取組んだり、遅まきの自分探しをしたり、非正規で貧乏な生活をしたりと踏んだり蹴ったりで、なんとまぁ随分過酷なのでしょうー。

 

レールを外れたら戻り難いからレールを外れず走るしかない、レールを外れるリスクがでか過ぎて大変なエネルギーを必要とする社会です。もう休む事も寄り道する事も出来ない。休む事に多大なリスクを伴う社会なんですよね。

 

私が思うに、ひきこもりやニートや非正規の人達は、コレが正等というレールを外れちゃった人達なんですよね。

 

休む事も寄り道する事も出来ない社会、そんな社会で、休む事、寄り道をする事を実行した人達が(実行せざる終えない人も含む)、ひきこもりやニートや非正規の人達なんじゃないかな~って思うんです。

 

 

40代(現在41歳) 独身非正規おんな ふろむです。

2017.05.15






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