非正規雇用の問題を本で読む7選




「豊かな日本」であるはずの日本の労働者達の実態。しかし豊かなのは正社員だけ。4割に迫る非正規労働者達。しかもアラフォー独身女性の4割が非正規労働者。

 

未来に生活が良くなる気がしない・・・こんなに生活が大変なのは私だけ? 他の人達の状況は? 何が問題? 別の方法は無いの?

 

ココで紹介する本達が、今すぐ私達に何か良い情報を与えてくれたり、美味しい情報? をくれる訳じゃないかもしれないけど、非正規としてどう生きていけばいいのか、一緒に道を探り、知識を知恵に変えていきませんか?

 

 

「仕事がない! 休職中36人の叫び」/増田明利著

 

 

「36人の求職生ルポ+労働法+イザという時の国の支援の情報」手元に置ておいて、もし何かあった時にこの本があったなとイザという時参考にする本。

 

中途で正社員に転職したいけど、私には学歴が無い、資格が無い、営業の実績が無い、管理職の経験が無い→だから正社員で転職出来ない。でもこの本を読むと、これらの実績を持ってる人だって、転職に苦戦しているのが分かります。

 

「仕事がない! 休職中36人の叫び」あなたの身を守る労働法の知識&国の支援情報

 

 

「失職女子。」/大和彩著

 

 

派遣&一人暮らしなら生活保護だって遠くはない。そんな非正規シングル女性が日本社会で生きる事がいかに大変か書かれた本。

 

非正規シングルなら、将来は、生活保護だって遠くは無い。私達にとって、生活保護は誰もが知っている国のセーフティネットだけど未知の世界でもある。

 

そんな生活保護受給までのエピソード、派遣切り→ネカフェ→ホームレスかも~という恐怖感は私自身も派遣&一人暮らしで恐怖を経験したので共感しまくり。

 

ごくふつ~の女性が生活保護受給までを読んで生活保護を身近に感じる練習にも(?)なる本。本を読んで生活保護のハードルを低くしよう~(?)

 

「失職女子。」次はあなたかも、、ごくふつ~の独身非正規おんなが生活保護を受給するまで

 

 

「中高年ブラック派遣 人材派遣業界の闇」/中沢彰吾著

 

 

日雇いはホームレスとの境界線の世界、その恐怖を再現し私を鼓舞(?)してくれる本

 

労働者には階級があります、、、正社員→パート→派遣→日雇い派遣、、、そんな労働者階級の最底辺の日雇い労働者の世界、、そこは日本の最底辺であるホームレスとの境界線。この次はもうホームレスしかない!?じゃなくってないんです!!

 

私自身も日雇い派遣に5日ほど手を出し、生涯の汚点だと思う。ネカフェやホームレスがチラついた恐怖の世界・・・

 

中高年になったら日雇いしかない!!「中高年ブラック派遣 人材派遣業界の闇」

 

 

「派遣のリアル 300万人の悲鳴が聞こえる」/門倉貴史

 

 

10年前の派遣と比べて現代の派遣が更に厳しくなっただけの真実を知る事で、派遣の幻想を捨てる本。

 

派遣の実態について、10年以上前に出版された本。この本を読むと、10年前から派遣の厳しさは、派遣労働者にとって改善された事はなく、どんどん企業にいい様に使い捨てされてる度合いが高くなっている事に驚くはず。

 

派遣法の改正って何?結局は、企業側がより派遣労働者を便利に使える様に法律をどんどん変えてるだけじゃないのさ。

 

その真実をしれば派遣社員である事の夢なんて吹き飛びます。じゃぁ次はどうすればいいのか? 考えてみて下さいね。

 

「派遣のリアル 300万人の悲鳴が聞こえる」自由な働き方の真実

 

 

「非正規・単身・アラフォー女性」/雨宮処凛著

 

 

非正規・単身・アラフォーという、正社員の職なし、独身で頼る男性なし、アラフォーな、まさに、私の属性にドンピシャな本!!

 

35~44歳の独身女性の実に41%が非正規だとか。

 

この本に登場する8人の非正規・単身・アラフォー女性達。彼女達の経験した事や抱える問題は、まさに、私達、非正規・単身・アラフォーが経験したり抱えたりしてる問題。もしくはいずれ非正規・単身・アラフォーになるであろう予備軍は将来抱えるであろう問題でもある。

 

彼女達のリアルな生の体験談は、非正規・単身・アラフォーの属性の一つでも持っている、又は将来なる予備軍の人達に知恵を授けてくれるかも。

 

皆さんも、この本で、自分の人生の光を見つけてみては? 私と一緒に、豊かな生活=普通の生活 を手に入れて幸せに生きるために♫

 

「非正規・単身・アラフォー女性」普通に手が届かない・・・希望は「普通」

 

 

「下流中年 一億総貧困化への行方」/共著

 

 

非正規という立場から社会の理不尽を解き明かす、結構深い本。

 

現代社会にとって企業は神で、会社の正社員にならなければ、人並みの生活が送れない現代社会。6人の共著者達が自身の経験などから、時代や思いを語ります。

 

6人の共著の中でもフリーライター赤木氏の、恐らく自身のコンビニバイト生活の経験から語られる非正規労働者の理不尽な思い等の告白は、とても共感しました。私達がうっすらと感じてはいるけど、心の中に押し込めている本心なのでは?と思いました。

 

非正規を続ければ未来の下流中年へ!「下流中年 一億そう貧困化への行方」

 

 

「貧困世代」/藤田孝典著

 

 

みんなが正社員で一億中流世界は私達の親の世代の話だと理解して次なる一手に進む本。

 

雇用環境の悪化により、一億総中流社会は終わりを告げ、正社員の旦那さんと専業主婦かパートの奥さんと子供2人で安定した生活と言う家族モデルは気が付けば崩壊してしまいました。

 

現在アラフォー世代にとっては、この核家族モデルは、結婚して得られるはずだった理想でもある訳ですよねっ。でも現状は、非正規&独身&おんな、、40歳:若さなし/独身:旦那なし&子供なし&彼氏なし、おまけに友達なし/非正規:雇用保障なし&仕事の継続性なし&ボーナスなし&退職金なし&貯金なし、低収入、低年金 ⇒ 全く、未来なし!!  な現状がーー!!

 

未来の下流老人「貧困世代」最大の社会福祉は住宅支援

 

 

つづく。







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